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エクセレントカーヴ
美浦 坂路 良 単走強め 55.0-40.4-26.6-13.8
大きいストライドです。
力強さはあまり感じませんが、キレという点では評価できます。
持続力は評価できる馬です。単純なスピードレースでこそ。
グランプリボス
栗東 坂路 良 併走強めムチ 53.5-39.5-26.2-13.4
力強さという点では個人的に評価しにくいです。
騎手のサインにも反応がズブく微妙です。年齢的に純粋な力勝負では難しいでしょうか。
サダムパテック
栗東 坂路 良 単走強めムチ 53.3-39.3-26.1-13.4
少し年を重ねて適正部分に変化がありそうです。
頭が高く競馬の表現として適切かはわかりませんが、
小手先だけで走っている。
昔のように自分の脚で勝負!というゾーンは抜けたように思えます。
タガノグランパ
栗東 CW 良 併走強め 84.7-68.6-53.6-39.2-11.9
非常に若々しさを感じますね。
まだギアを残したところでもパワーがありそうな感じで、
これでしっかり騎手のサインに反応できるようになって、
頭をグッと下げて進むことができればさらに上のステージにいけそうな感じです。
追い切り自体はそこがうまく行っておらず、結局併走馬を抜けずに終了。
G1でこれだと少し推しづらい。
ホウライアキコ
栗東 坂路 良 単走やや強め 52.9-37.7-24.1-12.0
手綱の切り替えが下手なのでしょうか。そこは素人なのでわかりませんがw
切り替えてからは非常にいい動きです。
見た目以上に時計が出ているのも身体の強さ、フットワークの良さを感じます。
あまり過去に解析したことがないのですが
追切を見る感じだと、京都で走れそうな脚の使い方をしています。
残りの有力馬はもう少し検証してアップしたいと思います。
これから出かけるので何もできず終了かもしれませんが・・w
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マイルチャンピオンシップ 調教解析2
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サンレイレーザー
栗東 P 良 単走強めムチ 73.2-59.4-47.0-35.3-11.8
早い段階から追って、最後もムチを入れて伸ばしきる調教。
これは早め抜け出しから終いまで逃げ切るという想定ではないでしょうか。
無駄な力が抜け、とても軽やかに、かつ速い時計です。
ここにきてワンランクアップした印象です。
前走毎日王冠は試しレース。
開幕馬場で走れるだろうという思惑と、逃げてみたらどうなのかという思惑。
速い上がりと持続力はあった馬でありながら
今までは後方一気ばかりの競馬。
こういう馬が逃げても気性やクセに問題なかった場合、二の足が使える強い逃げ馬になれる。
ロゴタイプ
美浦 坂路 単走馬なり 54.2-39.7-25.2-12.1
終始頭が高いフォームで個人的に良くは見えません。
まあそういう走りの馬なので舞台が変われば良く見えてくるのかも。
馬体は筋肉隆々で、素質を感じさせます。
この馬はまず速い脚がありません。
皐月35.3
ダービー34.5
札幌記念41.3
中山記念37.1
札幌記念37.7
毎日王冠33.9
重い馬場のレースが多々ありますが、全体でも上がりは7位とか8位とか・・
前走開幕馬場で初めて33秒台を出すことに成功。
歴代の名馬立ちを押しのけて繰り出した皐月のレコードは超持続型馬ということの表れ。
速い脚を持ってない以上、今回のレースで好走するには積極的な騎乗が絶対必須です。
その点を踏まえてルメールがどう乗るか。「ルメールマジック」出るんでしょうか・・w
ダイワマッジョーレ
栗東 坂路 良 終い一杯ムチ 53.0-38.3-24.6-12.2
躍動感のある動きです。絶好という訳ではないですが、無難に仕上がっている印象。
去年の2着馬。
先行勢が好走する見本のような走りでした。
すくなくとも去年は枠と周りの馬のポジションによる恩恵があったとみます。
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順不同です。
ワールドエース
栗東 坂路 良 併せ馬強め 52.1-38.4-24.8-12.4
坂路でも全く軸がブレることなく走れておりいい状態に見えます。
追われてからもしっかり反応して伸びています。
前走は馬に負担を与えない調教レース。
後方に位置し、直線もワンテンポ遅らせてのスパート。
上がりもしっかり記録できているし小牧ジョッキーだし
その考えで問題ないでしょう。
レコードをだした白富士Sが京都であるように、
京都を走ることでメリットが生まれる走法。
厳しい流れを前目から押し切ったのだから持続力は相当なものだし、
元々上がりの部分では幼い頃から評価されていた馬。
グランデッツア
栗東 坂路 単走強め 53.1-38.8-25.3-13.1
個人的にはあまりよく見えないですね。
少しバランスが・・。パワーは感じさせるのですが、勢いだけで進んでいます。
もっと全身のフットワークではじけてほしい。
個人的には距離短縮でもっと活躍できると思っています。
脚の運びが細かく、マイルでも長いくらい。
頭も高いので中山阪神で一度見てみたい。1400くらいで。
京都レコードの都大路Sも持続レースながら、実質2ハロン直線勝負なので
このレースをもってしても京都向きとは言えない。
都大路S
12.3 - 10.5 - 11.1 - 11.8 - 11.9 - 11.9 - 11.8 - 11.2 - 11.4
本来の京都外まわりであれば、赤文字部分からスパートがかかる。
このレースは全く速くならず、さらにもうひとハロンゆったり進んで
最後の青文字部分でスパート。
京都のコース適正を全く無視したレース。
これで京都巧者とは言いにくい。
この馬とそれほど差を感じさせない持続タイプのディサイファにあれだけの差をつけたというのもポイントです。
エキストラエンド
栗東 坂路 良 併せ馬馬なり 52.2-37.9-25.0-12.6
一瞬グッと頭を低くしキレを見せました。それだけで十分ですね。
身体は出来上がってるようで、最後はかなり余力を残してのフィニッシュです。
素質は相当あると思っている馬です。
ここはG1でもベストな舞台。陣営としてもなんとか勝たせたい、そんなレースではないでしょうか。
問題はデリケートな馬だということ。
展開としては過去のレースに何回も裏付けがありますので問題ないとして、
展開値で勝負できそうな舞台でも、馬場状態がフィットしてこないと走らない。
2走前のオータムハンデがそれを表しています。
勝ち馬クラレントが上がり33.3。ブレイズアトレイルに関しては32.9です。
上がり自慢のこの馬が34.0。
このときの新潟馬場は非常に特殊な馬場状態だったと見ています。
荒れているのに上がりは出る。
今の京都はそれに近い馬場状態にあるような気がします。
今回はまず3頭。少しペースが・・・やばそうですw
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前回の続きです。
2011年 エイシンアポロン 1.33.9 稍重
12.4 - 10.8 - 11.2 - 12.3 - 11.9 - 11.8 - 11.6 - 11.9
4F 47.2 - 3F 35.3
馬場適正が問われたレース。
ラップタイムは例年通りですね。
週末天気が荒れるようなら解析しましょうか。
2012年 サダムパテック 1.32.9 稍重
12.5 - 11.1 - 11.4 - 11.9 - 11.3 - 11.3 - 11.5 - 11.9
4F 46.0 - 3F 34.7
稍重発表ながらもタイムは相当速い年です。
坂を上がってからすぐに全体がスパートをかけているようで、
4ハロンの対決となっています。
本来坂を利用すれば、ある程度後方の馬も先団に追いつけるところが、
先頭を中心に仕掛けに入っている。
こういうパターンも頭に入れておかなくてはなりませんね。
2013年 トーセンラー 1.32.4
12.5 - 11.1 - 11.5 - 11.7 - 11.5 - 11.2 - 11.4 - 11.5
4F 45.6 - 3F 34.1
この年も比較的スパートが早かった年です。
近年はこういうレースになる傾向があるのでしょうか。
そうなってくるとより京都色が強くなってきますね。
大きく跳べる差し馬が活躍できる舞台。
上がりのタイムというのも速いほうが好走できる要素となり得る。
まとめ
ペースとしては坂で一旦落ち着くものの全体を通して早め。
上がりの部分も速く、最後全体が止まるところでどれだけ伸びきれるか。
近年はスパートのタイミングが早いため、より京都の坂を利用できる馬が活躍できる舞台になっている。
正直、毎日王冠のときから、このレースはワールドエースと決めていますw
それが覆るかどうか・・
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2006年 ダイワメジャー 1.32.7
12.3 - 10.6 - 11.1 - 12.0 - 11.5 - 11.6 - 11.2 - 12.4
4F 46.7 - 3F 35.2
雨が降っています。
前半はかなり速いペース。全体としても速く流れています。
坂のところで一旦タイムは落ちますが、
雨の影響も少なからずあるのでしょうか12秒台まで落ち込みます。
ラスト800メートルから各馬スパートが始まり、11.5-11.6と刻んでいきます。
最終的にスパートが早かった分ラストは12.4と脚が上がった形です。
2007年 ダイワメジャー 1.32.7
12.6 - 10.6 - 11.2 - 12.0 - 11.6 - 11.5 - 11.3 - 11.9
4F 46.3 - 3F 34.7
この年も前年と同じようなラップタイムです。
最後の部分まで11秒台を刻んだのことが違いかと思いますが、結果的には芝の差でしょう。
坂を登る12.0のところから11.6へと流れるあたり、そこがスパートのタイミングのように見えますが、
実際のレース映像を見るとそこまで仕掛けてないような印象です。
もともと前半からスピードに乗っているのでこれくらいのタイムは出るのでしょうね。
この2年間を見るとスタートからの持久戦、直線もスピードは必要。
ただ最後は脚が止まってしまう展開のため、
単純な上がりのスピードよりも、スピードを持続できる力が必要なのかもしれません。
2008年 ブルーメンブラッド 1.23.6
12.5 - 10.6 - 11.3 - 11.9 - 11.6 - 11.4 - 11.6 - 11.7
4F 46.3 - 3F 34.7
おもしろいように同じ展開レースが続きますね。
3年を通して見てみると、やはり赤文字部分の11.6は下り坂を利用してのもの。
直線手前くらいからのスパートが例年の流れと言えそうです。
2009年 カンパニー 1.33.2
12.1 - 10.9 - 11.8 - 12.4 - 11.5 - 11.4 - 11.2 - 11.9
4F 46.0 - 3F 34.5
隊列が早めに決まった分、坂手前からペースは落ち気味。
それが直線11.2を生み出しました。
勝ったカンパニーの乗り方が最も理想に近いイメージです。
最後は脚が止まるレースですので、先行馬は相当な持続力、
逆に後方からは相当な上がりが必要です。
両極端なため、信頼できる馬はその中間。
外を回さないで差せる馬です。
2010年 エーシンンフォワード 1.31.8
12.1 - 10.7 - 10.9 - 11.6 - 11.4 - 11.1 - 11.9 - 12.1
4F 46.5 - 3F 35.1
レコードレースです。
本来緩むべき坂の部分も全く緩まず、坂を下ったところから積極的に各馬が仕掛けに入っている。
どういう意識が働いたのかわかりませんが、少し異常なラップです。
このペースでいけば最後は12秒後半くらいまで落ち込んでいいものを
12.1でまとめているあたりは芝の影響も少なからずあるのでしょう。
参考外で大丈夫でしょう。
時間がなくなってきたのでまた次回!
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