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108
夏競馬より心機一転
ブログを引っ越し致します。
yomouma.hatenablog.com

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107
セーヴィント 木村 ディープインパクト

美浦南W重
87.4-70.7-54.8-40.4-12.7

三頭併せの内です。馬なりで終いを強く追う形も、中の馬の脚色良く抜くことができない。被っているため馬体も見ることができません。


キングハート 星野 オレハマッテルゼ

美浦南W重
68.6-52.2-39.0-13.1

三頭併せの外。追われてスッと伸びる操縦性の高さは確認出来ます。前駆も力強く状態としては良さそうです。ただまだ幼さ残る馬体でもあり、頭も高い。もう少しまとまってくると良いと思います。


アップウォーク 中川 ペーカバド

美浦南W重
68.5-53.0-38.3-13.1

並走で差し切るものの行きたがる面があり、騎手とリンクせず。抑え込んでるあたり、既に出来上がっていることを示唆している。連勝中での出走ですので高い位置で状態をキープしているのでしょう。



ジョルジュサンク 鮫島 ヴィクトワールピサ

栗東CW重
81.8-66.5-52.0-38.0-12.5

少し重いですかね。ムチを入れても伸びません。追い切りで悪く見せるタイプでもない上にここの舞台でズブいのはマイナス材料です。


ストーミーシー 斎藤 アドマイヤムーン

美浦坂路稍重
54.0-39.6-25.7-12.1

馬体◯
馬なりでも弾けれたのがNTZ好走時で、今回も同じような追い切りを消化しており状態は良さそうです。この馬も幼いところを残しているので成長に期待です。


ダイワドレッサー 鹿戸 ネオユニ

美浦南W重
71.5-54.9-40.0-12.9

鹿戸厩舎は追い切りが読めない厩舎の一つですw
今回は美浦コース追いで3頭併せの真ん中。フェアリーステークス時と同じ内容ですが、その時は2着好走。過去比較でいくと好走パターンではあります。動き自体はあまり推せる点がないもののその点も含めて難しい厩舎です。


ミライヘノツバサ 伊藤 ドリジャニ

美浦南W重
69.0-53.8-40.1-13.2

単走です。少し緩さがある感じ。


トモトモリバー 本間 ブラックタイド

美浦南P良
55.0-39.2-11.8

ポリで3頭併せの最内。ムチも入れて強く追われています。スピードの面では申し分ないですね。可動域も広くスピード特化型。


カープストリーマー 清水 ダイワメジャー

栗東CW重
82.6-66.5-51.2-38.1-12.0

三頭併せで外ですか。清水厩舎でこのパターンで、しかもしっかり追われるとなると、まだまだ良化の余地があるということです。実際に重そうなところもあり、休み明け叩いてからというイメージ。


ナイトオブナイツ 池添 ハービンジャー

栗東CW重
82.3-65.5-51.3-38.1-11.9

単走です。馬なりでもしっかりタイムが出ています。能力は高そう。後から追ってきた馬に重なり馬体が確認出来ないのが残念です。継続騎乗で斤量も減っており、狙うタイミングは揃っている。



ミエノドリーマー 国枝 アドマイヤムーン

美浦南W重
85.4-69.4-53.4-38.9-13.1

馬体自体は仕上がっており、並走馬とも意識高くやりあえているあたりは好印象。



ロードヴァンドール 昆 ダイワメジャー

栗東CW重
84.1-68.2-53.4-39.5-11.8

初めて目にしましたが、素晴らしいですね!単走で馬なりといった調整的な内容ですが、しっかり完成された馬体で近走の好走も頷ける。斤量ダウンもかなりの後押しです。


ピックミータッチ 藤沢 ゼンノロブロイ

美浦坂路稍重
54.7-39.1-25.2-12.4

リズム良く並走ですが、もう少し強く追ってほしい印象です。



カネノイロ 佐藤 パイロ

美浦坂路稍重
53.9-39.1-25.0-12.0

リズム良い単走から終いはムチを入れられ伸びます。軸のバランスも良くしっかり駆け抜けています。


アーバンキッド 斎藤 ハーツクライ

美浦南W重
71.6-55.6-40.9-13.5

前走NHKマイル時は並走で追う形の最終追い切りでしたが、今回は単走でリズム良くといった感じで出来キープでしょう。馬体は一番だと思うのでこの馬なりに万全の状態です。少し操縦性が弱いので福永配置はベストだと思います。


ブラックスピネル 音無 タニノギムレット

栗東坂路重
52.3-38.2-25.0-12.6

馬なりですが前駆に力強さを感じる追い切りで、軸もブレなく完成度は高いです。状態も京都新聞杯との比較ではありますがそれ以上のデキです。馬体も申し分ない。前走武配置でしっかりここ目標に乗り込まれているのがわかります。


《追い切り評価》
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▲ブラックスピネル

追い切りは全体的には低い水準で、仕上がっていない馬も多数見受けられる内容でした。あとは適正値次第といったところでしょうが、上記の3頭はしっかり仕上げて勝負に来たなと感じる馬です。
ブラックスピネルは人気に反しない状態で本気度も高いですが、伸びシロ、成長度合の部分で、より上の2頭のほうが魅力があるとして3番手評価の▲ですが、普通に勝ち負けできる素材です。

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106
エイシンブルズアイ 野中 belgravia産駒

栗東坂路重
52.7-37.7-24.3-12.1

仕上げて来た前走比で見ても遜色ない動きを見せています。単走で馬なりの内容ですが、追われずに自身の意識で進めるときが状態のいいときです。どの馬にも言える点ではありますが。近走の好走パターンの追い切りが今回も再現されています。



サドンストーム 西浦 ストーミングホーム産駒

栗東坂路重
51.4-37.5-24.4-12.3

単走で終いをムチで追われます。パワーの感じる前駆の使い方ですがまだ良化できる。あまり追い切りでは良く見えないタイプですが、3着だった去年くらいの状態での出走が期待できます。馬体も素晴らしい。



スノードラゴン 高木 アドマイヤコジーン産駒

美浦坂路稍重
51.8-38.2-25.1-12.2

割とここ最近の中では動きに重きを置いた最終追い切りとなりました。単走で終いを少し追われる内容で、少しバランスが悪いながらも反応はしています。ダートを使ったことが良い刺激になっていますね。それでもリズムよく首を使う追い切りが見たかったというのが本音です。


ベルカント 角田 サクラバクシンオー産駒

栗東坂路重
49.9-35.9-23.7-12.3

相当に速いタイムを出した訳ですが、個人的には評価し辛いタイミングです。終いをスッと伸ばすのが好調状態で、指示があったにせよ最後流したのは少しの変化を求めている状況で、ステップ的要素が強いように思えます。少なくとも過去の好走パターンから外れているのは確かです。武からのシフトもあまりポジティブではない。



サクラアドニス 村山 サクラプレジデント産駒

栗東坂路重
54.4-39.4-25.5-12.8

馬なりで単走です。ややパワフルさは見えるもののまだ重さはあります。



ジョディーズロマン 飯田 サムライハート

栗東坂路重
55.6-40.1-25.8-12.9

芝2戦目ですね。完全なダート馬というよりも重めの芝のほうが向きそうです。追い切り自体は全体のバランス悪く推進力が弱いところがマイナスです。前走比較が出来ないのでわかりませんが、このタイプの追い切りはいつもこんな感じだろうし、特段追い切りだけで評価を下げるべき馬ではないと思います。



シンデレラボーイ 矢作 マンハッタンカフェ産駒

栗東坂路重
51.6-37.2-24.3-12.3

並走で馬なりから追われるとスッと反応し、バランスが悪いなりにも前駆を力強く蹴って推進力に変えています。意欲的ですし、川田配置で本気度も感じ取れる今回はしっかり評価したいタイミング。



メイショウライナー 高橋 キングヘイロー産駒

栗東坂路重
55.1-39.0-25.1-12.6

単走で馬なり。ゆったりしているところがあるので京都ベターなところはあると思いますが、脚元からパワーは感じ取ることができる。追えば伸びそうな雰囲気です。



ラインスピリット 松永 スウェプトオーヴァーボード

栗東坂路重
54.3-39.2-25.2-12.7

かなり調整的な内容ですが、大きい騎手を背にしても跳べるような挙動があり状態は良いです。



ワキノブレイブ 清水 マイネルラヴ

美浦坂路重
54.3-39.0-24.7-11.9

ヨレてうまく騎手とリンクしてない状態から、追われるとギアを上げることができ、状態の良さが確認できます。タイムは良いですが過去比較で見るとコース追いでリズム良く走る姿が確認できたときがピークです。天候の関係かとは思いますが。それでも純粋に動きが良いので評価できるタイミング。



レッドファルクス 尾関 スウェプトオーヴァーボード

美浦南W重
55.7-40.1-12.9

並走で前に1頭おいての追い切りです。自身の意思でスッと伸びてしっかり差し切る。動き自体に問題点は見当たらず柔らかく良化した状態で出走できそうです。馬体で満点評価ならしっかり推したいところですが、少し細く見えるのがマイナス。



ベルルミエール 高橋 スウェプトオーヴァーボード

栗東CW不良
66.5-51-4-38.1-12.5

並走ですが、終始前についていて少し行きたがる面を抑えるような内容です。リンクは出来てないですが推進力は感じる動きです。



追い切り評価

抜群の追い切りを見せた馬は見当たりませんでした。
枠配置は外のほうが好走もできるコース設定です。

◎シンデレラボーイ
◯レッドファルクス
▲エイシンブルズアイ
△ベルカント

しっかりここ目標で仕上げて来ており、追い切りも順調で評価できる点と、川田確保で外枠配置シンデレラボーイを1番手評価。
レッドファルクスも同様です。
追い切りだけならエイシンブルズアイが1番良く見えますが内枠嫌って3番手評価。

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105
宝塚記念 2016
Comment(0)
《ヨモマガ説明書》
予想記事は随時公開するシステムで、1レースにつき1ページで公開し、1日数回更新することもあります。

記載内容は以下の通り
1.各馬の適正確認
2.追い切りチェック
3.展開予想
4.結論


宝塚記念 2016

一週前追い切り更新完了!
最終更新中...


アンビシャス 音無 ディープ産駒

前走、前々走と追い切り内容と結果が結びついていて、今が競走馬としてのピークに来ているアンビシャスです。
前走から横典騎乗で、先行できるようにスタイルチェンジされている状態。大きくストライドをとって柔らかく走るアンビシャスにとって宝塚の適正値
は高くない訳で、このスタイルチェンジがかなりプラスに働きそうです。ピークを迎えて精神的にも大人になれている今なら、懸念のあった折り合いも以前よりはマシになっているし、何より横典が久しぶりにG1奪取に向けて本気になっている感じに期待してしまう。天春を使わなかったことも先行意識を崩れさせない意味で良かったと思います。好走条件はあまり上がりがかかり過ぎないこと。

一週前追い切り
栗東坂路稍重
51.2-38.0-25.1-12.9

併走で馬なりから、徐々にギアを上げる動きです。跳べている挙動は感じ取れますが、まだもう1段階良いところまで持っていけると思います。来週に期待です。

最終追い切り
栗東坂路重
51.2-37.4-24.7-12.6

しっかり良化してきました。坂路でここまで跳べる挙動を感じ取れる馬も珍しい。かなり高い状態で出走できそうです。



カレンミロティック 平田 ハーツ産駒

もともと阪神適正値の高い馬ですが、前走の内容も考えると京都の軽さが合ってきている印象です。去年の宝塚はポジション取りで苦労したので度外視できると思いますし、阪神大賞典も位置取りで積極的に行きすぎて直線でなだれ込むパターン持って行ってしまった。4角で先頭に持ち出してスピード値を競う形が理想で、このパターンをしっかり理解して実践できる騎手が良いので、その点で乗り替わりはマイナスです。

一週前追い切り
栗東CW稍重
81.6-65.6-51.1-38.0-12.7

珍しくCW追いです。併走ですが直線からはほぼ単走の形式。身体自体は加齢の影響を感じさせない造りですが、闘争心がちょっと薄い印象です。前走のダメージが残っている可能性がありますし、CW追いというのも気になります。

最終追い切り
栗東坂路重
52.8-37.9-24.5-12.2

動き自体は非常にパワフルですが、今回のようなムチを入れて目一杯追われている追い切りは見たことがありません。先週も今週もいつもとは違うパターンですので、何らかの状態の変化が読み取れます。あまり仕上がってないことが予想されます。


キタサンブラック 清水 ブラックタイド産駒

一週前追い切り
栗東CW稍重
98.1-81.6-65.9-51.5-38.4-12.0

馬なり調整です。この馬(厩舎)の場合、馬なりでしっかり仕上がっているサインですので、調子は天春時をキープ出来ています。身体つきも大丈夫。

最終追い切り
栗東CW重
97.8-81.6-66.7-52.7-38.4-12.2

今週も馬なり調整です。状態面は高い位置で維持できたかと思います。


サトノクラウン 堀 Marju産駒

一週前追い切り
美浦南W稍重
68.2-53.2-37.6-12.6

ドゥラメンテと並走で強く追われています。馬はある程度反応していますが、状態のピークはまだ先にありそうです。
トップギアに入れるのに時間がかかるので、速い上がりが求められる展開だとキレ負けしてしまう。京都記念で見せたパフォーマンスからも重い馬場に適正があるタイプで、しっかり前駆にパワーを持っているので阪神適正は高い。状態が今ひとつに見えますので、しっかり今週造り上げてこれたらおもしろい存在です。

最終追い切り
美浦南W稍重
68.5-53.5-39.0-12.5

上がってきました。馬なりでしっかり動けることがこの馬のバロメーターです。申し分ない。



シュヴァルグラン 友道 ハーツ産駒

一週前追い切り
栗東CW稍重
84.7-68.8-53.9-39.4-12.3

クラリティスカイと並走です。相手のほうが手応えもあり、この馬自身は反応は良くありません。追われている割にスッとギアの上がらない重さがある。本来であればここで強くやり、しっかり反応出来ているところを見て、今週馬なりというのが理想だったはず。
阪神適正値は高い一頭。

最終追い切り
栗東CW重
82.2-67.0-52.0-38.0-12.3

前走比較でいうと状態の上昇は見込めません。前走ピークで少し落ちているのが今回です。馬なりですが重さが抜けてません。



ドゥラメンテ 堀 キンカメ産駒

一週前追い切り
美浦南W稍重
67.4-52.6-37.1-12.4

サトノクラウンと並走です。やや強く追われ、しっかり反応出来ています。ローテに難しさがありますが追い切りと馬体写真を見る感じでは、それ程影響はないかと思います。ここをしっかり獲りに行くという意思は感じ取れる。今週見てからにはなりますが、この状態だと普通に「いつものドゥラメンテ」で発走することになるでしょう。

最終追い切り
美浦南W稍重
68.9-53.7-39.2-12.5

うーん、良いですね〜w
ホントに凱旋門獲る気があるのかと思わせるくらい引き続き状態が良いです。こうなってくると懸念材料が全く無い。



トーホウジャッカル 谷 スペシャルウィーク産駒

一週前追い切り
栗東坂路稍重
53.4-38.8-24.8-12.1

少しバタバタするくらいの追い切り内容が調子の上昇を示すタイプで、今回はそれに近い状態まで上がっています。ただ天春のときも最終で覇気がなくなったように、今回はこの状態を維持できるかがポイントです。
早めのロンスパからのコーナー加速型で、阪神の4角下り坂がフィットするタイプ。重い上がりを苦にしないのもあって阪神適正値は高いです。

最終追い切り
栗東坂路重
52.8-38.6-24.9-12.2

今週も状態は良さそうです。久しぶりの万全状態で出走できそうですね。イチ競馬ファンとしてこの馬の復活には期待してしまうところがあります。



フェイムゲーム 宗像 ハーツ産駒

一週前追い切り
美浦南W稍重
85.9-69.4-53.5-39.1-12.7

前走天春はあのポジションからでは届くわけもなくて、しかも4角に入っても順位を上げれないのであれば負けるべくして負けたレースであり、はっきり言うと騎乗ミス。
距離は短縮になりますがゆったり走るタイプでもない上にパワー質を得意としますので今回の適正値は高い。
追い切りの動きがそのまま結果にリンクするタイプで今回も引き続き動きは好調を維持しています。

最終追い切り
美浦南W稍重
68.2-53.6-39.1-13.2

やはりG1でもグランプリ戦となるとどの馬もしっかり仕上げてきますね。この馬もその内の一頭です。



マリアライト 久保田 ディープ産駒

軽い走りではあるので京都ベターではあると思いますが、牝馬らしからぬ筋肉質な馬体で長いピーク状態を迎えており少し適正から外れた舞台でも好走できているイメージです。
一週前も引き続き素晴らしい馬体です。
ただ相手も揃った感のある今回で阪神だと少し難しさはあるし、同じ脚質のスタイルの馬が多数存在するあたり、展開的にも難しさがありそうです。

最終追い切り
美浦南W稍重
87.0-70.8-54.7-40.0-12.9

この馬の場合単走で動けていれば結果につながるケースが多く、今回はその条件にはまります。身体をみても好調であることが見て取れます。



ラブリーデイ 池江 キンカメ産駒

一週前追い切り
栗東CW稍重
83.2-67.4-52.8-38.4-11.7

有馬辺りから追い切りと内容がリンクしなくなってきていて少しピークは過ぎた状態です。ただ今回はG1連勝中に見せた、終いを強く追うという内容で弾けており、タイムも良い上に身体つきも立派。これを復調と見るかが難しい判断で、最終追いをしっかりチェックしたいところです。

最終追い切り
栗東CW重
83.2-67.5-52.6-38.9-12.0

今週も引き続き動きは快調です。



ステファノス 藤原 ディープ産駒

最終追い切り
栗東CW重
84.4-67.0-51.3-37.8-12.0

ストライド型で上がりの速さで勝負したいタイプなので阪神の重い馬場の適正値は高くない。前走も道中のペースが味方した形で、今回あの位置取りで本番となると走法もごまかせないし、難しいかなという印象。藤原流でステップ→本番という過程が組まれており、追い切り内容も悪くはありませんが、今回は静観したいところです。





全頭解説してませんが、とりあえず追い切りチェックは以上になります。
追い切り内容に印をつけるのであれば

◎アンビシャス、トーホウジャッカル、ドゥラメンテ、フェイムゲーム
◯サトノクラウン、マリアライト
▲キタサンブラック、ラブリーデイ


その他文字にできていない馬たちも時間があれば記載したいですが、
ひとまず展開チェック。


展開




展開は各年バラバラで、出走馬の脚質バランスによって動きが変わるといったレース。
今年は大逃げを主張するタイプもいなく、先行抜け出しというタイプが多く、さらにそのタイプ中に有力馬が多いイメージ。
平均〜スローで流れて若干仕掛けの部分が早くロングスパート戦になる可能性が高い。
純粋に阪神適正値の高そうな馬をチョイスすることがベストかと思われます。

枠配置でいうと内有利でありながらもインが荒れていることもあり、外でも外なりの恩恵があります。内外フラットで考えましょう。

直線は昨日の時点で外差し有利馬場です。



懸念していた状態面で心配の無いところが確認できたドゥラメンテ。
堀厩舎は無理なレース組みはしないイメージですので、宝塚に出ると言った以上はしっかり仕上げてくるとは思いました。それなりの自信があるはずで適正的にも高いポテンシャルがあります。
ここは嫌わずに素直に◎評価。


◎ドゥラメンテ
◯フェイムゲーム
▲トーホウジャッカル
△サトノクラウン

△キタサンブラック
△アンビシャス
△ラブリーデイ

個人的な馬券としては、サトノクラウンまででモノにしたい気持ちです。

前走の結果で人気を落としているフェイムゲームは追い切り抜群、阪神パワー質得意とくれば人気薄覆せるハズ。騎手配置が残念で、内枠を捌けるか。

状態面で久しぶりにいいものを見たトーホウジャッカル。捲れる強さがあり、コーナー加速ができるところで評価したい。

サトノクラウンも道悪味方でパワー質得意。追い切りも良い状態です。


ちょっと時間無いのでここら辺で宝塚記念の記事終了します。

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104
アルバートドック
栗東 坂路(重)53.3-38.8-25.3-12.9

力強く地面を蹴れていて、馬なりながらも自身の意思で併走馬と差をつけます。心身共に充実した状態でしょうか。
パワーは前後均等でバランスの良い馬ですが、硬さがあるので全体的に決めてにかける内容で終わってしまっている原因だと思っています。もっと筋力で弾けるか、柔らかさを増して伸びるか。まだ4歳ですので成長できれば面白い。そういう意味では状態の良さそうな今回は期待したいところでしょうか。



アルマディヴァン
美浦 坂路(良)52.5-38.4-25.1-12.6

前へ前へと身体を使って推進力に変換できています。併走馬とも差を広げ状態は良さそうです。



エキストラエンド
栗東 CW(重)6F85.1-68.9-53.3-38.3-1F12.4

この馬なりに身体は動けています。
ズブさがハッキリしてきた近走。元々追い込み系の馬なので、加齢をカバーするのであれば距離延長を選択したことはプラスです。という意味でも1800というのはひとつ良い選択をしたと思います。走法的にも大きいフットワークで走るタイプで東京適正値は高い。外をしっかり伸ばす。相手関係に左右されず終いを伸ばす競馬をすることが好走につながると思います。



オリオンザジャパン
美浦 坂路(良)51.4-37.3-24.8-12.7

非常にパワフルでおもしろみのある馬です。しっかり併走馬を突き放してもなお強く追われています。
タイプ的にはダートである程度結果が出ているように前脚にパワーがあるわけで、それでいて芝転換でコースは東京を選択...というのは理解が難しい。パワフルさが目立つのでポテンシャル的にはおもしろい。中山、阪神あたりで見てみたいですね。
※出走無しでした


サトノギャラント
美浦 南W(良)5F69.9-53.3-39.3-1F12.5

こちらもエキストラエンド同様加齢でズブくなってしまった馬ですが、追い切り内容、馬体ともにとても良く見えますのでしっかり終いを伸ばす形を取れれば速い上がりは繰り出せそうな雰囲気です。東京適性はかなり高い一頭です。



ステラウインド
美浦 南W(良)4F53.9-39.3-1F12.7

単走を強めです。細かいステップ、狭いストライド。



ダービーフィズ
美浦 坂路(良)54.3-39.0-24.9-12.4

少し身体が重そうな雰囲気です。前走よりは良化していると見えますが、それでもまだ物足りない印象です。


ナカヤマナイト
美浦 坂路(良)54.4-39.2-25.4-12.7

ここはひとつ様子見ですね。陣営の勝負度合いは低い。



ヒストリカル
栗東 坂路(重)51.3-37.5-24.8-12.7

前走は適正値と展開的には伸びきらないといけない内容でした。騎手もしっかり追っていたなかで全く走らなかった点はマイナスの評価です。
追い切り内容は併走馬に先着している点は良いですが、もっと身体全体を使って欲しい印象です。闘争心が失われている可能性がありそう。



フルーキー
栗東 CW(重)5F67.6-52.7-38.9-1F11.9

デムーロを背に追い切りですか。内容を見る感じでは強く推せる内容ではないです。調整的な内容ではありますが、前走の好走からも高い位置で維持出来ているのでしょう。基本的には首高くパワー特化の馬ですので東京適正値は低いです。



マイネルホウオウ
美浦 坂路(良)52.3-38.1-24.9-12.3

前走久しぶりに結果を出した当馬ですが、追い切りは引き続きいい感じで進めています。先行することでズブさごまかせた前走です。今回も同じような競馬になるでしょうし、枠も良いところにはいりました。継続騎乗、斤量ダウンであれば見せ場はありそうです。非常に綺麗なストライドで跳べるタイプですので東京適正値はもともと高い。


マイネルミラノ
美浦 南W(良)5F69.9-55.0-40.5-1F13.4

単走ですが、非常に素晴らしい動きをしています。前走比較でさらに低い姿勢となり推進力が前へと進めています。身体も引き続きしまっていてなかなかですね。今回もペースを握るのはこの馬ですので、しっかり自身の得意ペースで走れれば可能性はありそうです。



ラングレー
栗東 坂路(重)51.6-37.2-24.4-12.3

とても良い動きです。併走馬を突き放す。
タイプ的には東京適正値は高そうですが、トップギアへの入りに時間がかかりそうな面があり、そういったところが京都で好走出来ている要因かもしれません。
1枠ですからある程度前目で勝負できれば抜けきれる可能性はある。
ローテ的にはここへの勝負度合いは他の有力馬に比べて強いです。


レコンダイト
栗東 坂路(重)51.7-38.3-25.2-12.7

ゆったりしているタイプですので中距離路線でローテを組んできたことには納得できますが、目黒記念からの間隔で距離短縮、キレ勝負の東京選択はマイナスです。上がりの部分では少しかかったほうが浮上できるタイプですが、大きくストライドをとって走るタイプで東京適正値は高そう。ただ一瞬のキレは弱いので距離短縮は良いほうに影響しない。追い切り内容は間隔短いので調整的です。



ロジチャリス
美浦 南W(良)6F83.2-67.4-51.8-38.0-1F12.1

しっかり跳べる馬で、ストライドも広くとれますので東京では弾けれるタイプです。ただ、ゆったりしているところもあるので、もう少し距離は伸びてもおもしろいかもしれません。今回は相手関係を図る意味でもおもしろいとは思いますが、結果を求めるのであれば上がりはかかる展開が欲しいです。


追い切り映像のある馬でまとめてみましたが、個人的には最初から狙い馬は決めています。追い切りを確認した後も変わりませんでした。
その馬は下記ランクコメント欄に記載します。
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直線はは団子だと思うのである程度どの馬にもチャンスはあるし、紙一重な面もあります。
穴馬配置で味があるのは
サトノギャラント、マイネルミラノ、マイネルホウオウあたりでしょうか。

追い切りからはアルバートドックが評価できます。上記3頭も良いです。


展開予想と印は時間があれば...

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