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重賞を中心とした競馬予想。ラップ理論・調教解析を中心とした予想を展開しています。
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まずはスプリンターズステークスの道中から考えます。


といっても1200のG1の道中はほぼ決まって厳しいラップが刻まれます。


一応新潟内回りの1200のレースラップを確認します。

年齢限定クラスレース数200m400m600m800m1000m1200m
2歳 新馬 14 12.4 11.1 11.8 12.1 11.7 12.0
未勝利 16 12.2 10.8 11.6 11.8 11.6 12.1
500万 0
重賞・OP 0
3歳 新馬 0
未勝利 19 12.0 10.6 11.3 11.6 11.9 12.4
500万 4 12.0 10.5 11.3 11.7 12.1 12.1
1000万 0
重賞・OP 0
3歳上
4歳上
500万 24 12.1 10.6 11.3 11.6 11.6 12.0
1000万 11 12.0 10.7 11.2 11.5 11.4 11.8
1600万 1 11.9 10.6 11.2 11.4 11.2 11.9
重賞・OP 1 12.0 10.9 11.4 11.7 11.4 11.9


まんまコピペですみません。


KLANという競馬サイトからの引用です。
多彩なデータが用意してあるので結構重宝してます。

無料の競馬予想データベース【KLAN.jp】



見てもわかるようにスタート後の10秒台のラップはほぼ確実で、


その後の流れを見ても、条件戦でさえ11秒前半の流れを維持します。


前半が速いため最終的に後半は脚が止まるのでラップは落ち着くのですが


そこはG1レース。脚は止まりません。たぶんw


というかこの流れの中でも最後まで脚を伸ばせる馬をチョイスしたいところです。




ではスプリンターズステークスの展開予想の結論です。



軸馬の条件(重要)


・前半の速い流れに対応できながらも、受け流せるポジションにいる馬。

前半が速い、いわゆる前傾ラップになる可能性大。
しかもイメージは相当速い。
逃げ~先行馬には厳しいレースとなりそうです。


・外を回す馬

現在の新潟はご存知の通り芝が最悪状態。
特にコーナーから直線へのラチ沿いがひどく
そこを通る馬は絶対的に不利。
33秒の脚は、外に出してこそ出るタイム。
捲くる力をある程度備えていなければなりません。


・最後まで止まらない脚

たぶんレースラップの上がり3ハロンはそんなに速くありません。
ですがこの「速くない」というのは
上がりがかかるというニュアンスではなく、
脚が止まるということです。
イメージ的には
11.4-11.4-12.0
最後の12.0のところを止まらず最後まで伸び切れる脚の持ち主を選出したいところです。







では話題かわって凱旋門賞です。


一応日本馬3頭の解説を。


ゴールドシップ

ロンシャン競馬場は直線が異常に長いです。。
コーナー加速が持ち味の同馬にとって
直線が長いことはプラスに働きません。
上がりのかかる馬場といえど、近年の凱旋門のパターンは瞬発力レース。
上がり34秒台で決着がつきます。
タフなレースという点は向きそうですが・・・
なんとか頑張ってほしい!



ハープスター

コース適正はありそうです。
あとはスタミナが要求される舞台での活躍が未知数なので
それさえ乗り越えてくれば他は問題無く、勝ちも見えそうです。
かなり期待!


ジャスタウェイ

覚醒中なのですべてをこなしてしまいそうですが
やっぱり適正ではないように思えます。
マイル~2000メートルの持続力戦で格の違いを見せてきた馬なので
このレースの流れがどう影響するか。
ただ、覚醒中なのでw
個人的に1番期待しています。



とにかく今年は日本勢が本当に勝ってくれそうな期待でいっぱいです!!

3連単BOXです!w



ちなみに凱旋門賞へはこちらから参加可能ですよ!



まだ間に合います!


ちなみにブックメーカーなので
もちろん野球や海外サッカーなんかも、こちらのサイトから参加できます


日本勢の馬券を買って一緒に応援しましょう!!


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オリックスが優勝を逃し、残念な気持ちでしたが


秋山監督の涙を見たらそんな気持ちも吹っ飛んだよもうまです。


自分は日ハムファンなのでCSからの巻き返しに期待です!




今週はスプリンターズステークス。新潟開催です。


最近、レース展開を読み間違えて的中を逃すパターンが多いので


今週は馬の取捨よりもまずレース展開に力を注ごうと思っています。



では今週の天気から


土曜は曇り、日曜は晴れということで


まあ普通にいけば良馬場でしょう。


馬場状態は日曜で20日目を迎え、さらには初日から続くAコースということで


かなりの悪化状態です。




次に先週の新潟開催のレース上がりを確認してみます。

土曜

2R   未勝利  1600外  46.7-33.9

3R   未勝利  2000   47.9-35.4

5R   新馬   1600外  46.7-34.2

10R 1000下  2400     47.3-35.1

11R 1600下  1200        45.7-34.5

12R    500下    2000外    47.0-34.6


日曜 

2R  未勝利  1000   44.1-33.6

4R  新馬   1200   47.6-35.7

5R  新馬   1800外  46.8-33.2

7R  500下   2400           49.3-36.5

9R    オープン 1800外   45.4-33.2

10R  1000下  1600外  47.6-35.7

11R オールカマー 2200   47.1-35.0




外回りを中心に今もなお、速い上がりは出ている様子。

注目すべきは土曜の11R

11.9 - 10.6 - 11.2 - 11.4 - 11.2 - 11.9



スプリンターズステークスと同舞台のレースです。

条件戦といえど、道中の水準は高め。

それでいて34.5の上がり。

1200の距離であれば内回りであっても速い上がりが必要と思われます。

道中の流れの検証も必要ですね。

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神戸新聞杯 回顧



えー
惨敗ですので淡々といきますw



12.9 - 11.2 - 12.5 - 12.4 - 11.8 - 12.4 - 12.2 - 11.9 - 11.8 - 11.3 - 11.6 - 12.4


トップボンバーが飛ばす展開に
ウインフルブルームをはじめとする先行集団がついていく。

かなり縦長の隊列で道中もさほど緩まず。

というか道中に11.8があるようにハイペースの部類。

全体の仕掛けも早く、最後に脚が止まった。






ワンアンドオンリー

展開が完全にこの馬向きとなりましたね。
というか、自ら早めに仕掛けて自分向きの展開にしたというべきでしょうか。
追い込み型でありながらレースの展開を操作できる馬です。
阪神の外回りであの位置から仕掛けていくのだから強い馬です。
しかも最後は差し替えすオマケつき。
このパフォーマンスなのでやはりスピードというよりも
パワー系の部類に入る馬で間違いなさそうです。
ゴールドシップに近いイメージでしょうか。
菊花も同じようなスタンスで望むでしょうし、
それにどう他の馬たちが勝負するか。
普通にやりあってくれたら間違いなくこの馬の勝ちでしょうね。



トーセンスターダム

成長度に期待したわけですが
走り方がこじんまりとしてしまった印象です。
バタバタと推進力を削るような走りでした。
復活までは静観でしょうか。
復活するかはわかりませんが・・・



ウインフルブルーム

距離うんぬんの前に仕上がっていない印象を受けたし、
何より先行勢にとって今回のラップはなかなか厳しいものがあったように感じます。
評価は落ちないけれどもさすがに3000を好走するほどのイメージは湧きません。



今回は3頭で。


来週はG1。これまた展開の読みづらいレースだ・・・


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一応展開予想としては


・完全に道中は緩むと予想。

・上がり4ハロンのロングスパート対決。


以上を大前提とします。





神戸新聞杯2014 結論









◎トーセンスターダム

ゆったりとしたタイプで距離延長は歓迎だし、
ロングスパートの面からみても2歳の時点で2000メートルをタイム含め質の高い上がりで勝ちきっています。
結局適正を裏付けるレースはそれだけなのですが、
そのときからの上積みというのを1年経った今でも見せれてないわけで
(皐月適正外、ダービーラチ)
素質から考えてもどうしても期待してしまいます。
展開も走法も確実にマッチするはずだし、
負けることがあればそれまでの馬だったということ。
余力残しの造りだとしても、それは他の有力馬も同じことで下げる理由にはならない。




今回は1点買いです。単勝か複勝かは迷い中・・・









-各馬検証-


ワンアンドオンリー

ラジオNIKKEI、弥生、皐月と
上がりのパワーを求められるレースで浮上してきたパワー系の馬。
東スポ2歳での6着が示すように
速い上がりでは浮上しづらい印象。
いまだにダービーでの好走が引っかかるのですが、
そのときの上がりもそれほど速くなく、
ダービーだからといってそこまで水準の高いレースではなかったのかも・・・
それはいずれ解明するとして、
その感覚の中で、単勝1倍台はやりすぎだと思うし、余計買いたくないw
前回のイスラの1倍台とはワケが違います。
あっさりということも十分ありえるのだけど、
3歳のトライアル戦。
そういう仮定を予想のファクターに取り込むのも醍醐味だと思います。




ウインフルブルーム

逃げ~先行でありながら、持ってる脚はすごいものがあるし
ロングスパートもシンザン記念で裏付けがあります。
そのレースを勝ったミッキーアイルとは反対に
この馬は距離が伸びてこそだと思っているので
このレースでも好走を期待したいところ。
展開をこの馬が操作できるポジションにいるということもプラス。
枠もいいところだし
ぎりぎりまで◎にするか迷った一頭。




サトノアラジン

前走の小倉はこことリンクしない。
その前の中京&阪神はレース水準が低すぎ。
肝心の共同通信杯では完璧な競馬をしてイスラに3馬身半完敗。
上記の馬たちとは少し戦ってきた舞台に差があるような・・。




ヴォルシェーブ

セントポーリア賞が強い内容で、
ロングスパートと上がりの速さの能力がある裏付けとなりそう。
穴候補として。
って5番人気かいw




ハギノハイブリッド

京都新聞杯を予想したときに
このレース水準は低いなと思っていたせいもあり
見た目には強い勝ち方をしたように見えるけど、
その後のダービーでも惨敗を喫しているように
一線級でやっていける馬ではないという印象。
上がりはかかるほうがいい部類で割引き。





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神戸新聞杯です。


過去5年のレースはこんな感じ


2009年 イコピコ

12.6 - 10.8 - 12.1 - 12.5 - 12.3 - 12.2 - 12.7 - 12.4 - 12.1 - 11.3 - 11.5 - 11.7

4F 46.6 - 3F 34.5

レコードレースです。
このレースからヒントを得るのは難しいですね。



2010年 ローズキングダム

13.0 - 11.5 - 13.2 - 12.9 - 12.5 - 12.2 - 12.7 - 12.1 - 12.0 - 11.6 - 10.6 - 11.6

4F 45.8 - 3F 33.8

この世代は本当におもしろい世代でしたね。
2着はエイシンフラッシュということで
上がりの速さが目立ったレースでした。



2011年 オルフェーヴル

12.9 - 11.9 - 12.4 - 12.9 - 13.4 - 13.7 - 12.9 - 12.7 - 11.9 - 11.2 - 10.6 - 11.8

4F 45.5 - 3F 33.6

この年も上がりの速さで勝負が決まりました。
瞬発力レースなのか?



2012年 ゴールドシップ

12.6 - 10.7 - 12.7 - 12.4 - 12.3 - 12.5 - 12.6 - 12.0 - 11.6 - 11.7 - 11.6 - 12.5

4F 47.4 - 3F 35.8

仕掛けが全体的に早く、多くの馬が最後まで伸びきれないところを
ゴールドシップが差したレースです。



2013年 エピファネイア

12.5 - 10.5 - 12.3 - 12.3 - 12.2 - 12.5 - 13.0 - 13.0 - 12.0 - 11.1 - 10.8 - 12.6

4F 46.5 - 3F 34.5

どちらかというと瞬発力戦になるのでしょうか。





ということで振り返ってみると
基本的に上がりの速さで勝負が決まるレースです。

その後の菊花賞馬になった馬が多数いることからもわかる通り
スっとスピードに乗ってキレで勝負というよりも
徐々にスピードを上げて最後まで伸び切れる
そんな馬が好走条件です。

上がり3ハロンではなく4ハロンを意識すると
勝ち馬に近づけるかと。


日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」



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