重賞を中心とした競馬予想。ラップ理論・調教解析を中心とした予想を展開しています。
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ジャパンカップ 調教解析4
ワンアンドオンリー
栗東 坂路 不良馬なりラスト→見せムチ 53.2-39.2-26.1-13.2
長い距離を最後まで力強く走らせる調教です。
東京の直線をしっかり意識しての追い切りですね。
意外と出来はいいようです。
頭が高いのはいつものことなので気にしないとして、あとは適正でしょう。
いつも書いていますが、基本的にパワー型です。
菊花賞は、距離やポジションなど敗因として考えられる要素は多くありますが、
やはり根本的にパワーを活かしきれない舞台では輝けないタイプです。
そういう意味で今回は今後を左右するレースになるでしょうね。
ダービー馬ではありますが、比較的上がりを要した馬場と、有力馬の中に適正馬が非常に少なかった。
そういう追い風があってのダービー馬です。
今回スローに流れて上がりをしっかりと求められる展開になるのであれば切りたい。
アンコイルド
栗東 坂路 不良 併走強め 53.4-39.2-25.7-13.1
混み合っている時間帯の追い切りです。
併走馬をあっさり置いていき、前の馬を捉えようかという動きです。
動き自体は素晴らしい。ただこれがJCにリンクするかと言うと微妙。
サトノシュレン
栗東 CW 不良 併走馬なり 83.4-67.5-52.4-38.5-12.5
初めてみる馬です。
ステゴ産駒で逃げなんですね。
前走を見る感じだと道中はゆったり進めれていて適正はありそうですね。
それでも結局は、ギアを上げたときにしっかりステゴっぽさが出ますね。
これは今回のレースでは難しいでしょうか。
調教自体は、特にインパクトを感じるほどではないですが、
しっかり併走馬を抜き去りそれなりに身体は出来ているでしょう。
タマモベストプレイ
栗東 坂路 不良 単走馬なり 55.4-40.5-26.4-13.0
正直ちょっとわかりませんw
京都で走るのもうなずけるような跳びでゆったりとした走法です。
この馬もJCとはリンクしない馬だと思っています。
ディサイファ
美浦 南芝 不良 併走馬なり 67.4-51.0-36.7-12.3
どういう意図かはわかりませんが、芝追い切りです。
動きを見ている感じだと、ネガティブな選択ではないように思えます。
馬なりで、自らの意思でしっかりと走れています。
継続的に結果を残してきた馬ではありますが、今が最もピークな状態なのではないでしょうか。
持続型のレースで好走してきた馬です。
どうしても瞬発力に寄ると、前走や毎日王冠のように浮上しきれない。
距離延長がプラスに働けば期待はできる1頭ですが・・マイナスと考えるのがベターでしょうか。
トーセンジョーダン
栗東 CW 不良 併せ強め 83.4-66.8-52.3-38.3-12.2
併せ馬で先着です。動きも悪くない。
ただ一回ピークを過ぎてしまった感のある馬がこの程度では立ち直れない。
推進力ある走りというよりも少し力任せな雑な走り方になっているようにも見えます。
ヒットザターゲット
栗東 坂路 不良 単走馬なり 53.6-39.4-26.3-13.6
時折頭が高くなるうえに、身体の芯がしっかりしてない。バランスが悪いです。
立場的にもこれだと切るのが妥当でしょうか。
外国馬は解析できていないのですが、現時点での軸馬と穴配置の馬をブログランキングで公開します↓
これから展開と外国馬をしっかり解析できたらもう一度アップします。
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