ジャパンカップ 調教解析③ Category(調教) Comment(0)

ジャパンカップ　調教解析3
 
 
 ランクアップの為にご協力ください！

競馬 ブログランキングへ


エピファネイア

栗東　CW　不良　単走馬なり　70.0-52.6-37.7-11.9

しっかり立て直してきたようです。
単走でしっかりと自分の意思で走れていますね。
思っていたより良いデキで、近走不振も追い切りだけで見ればおさえておきたい雰囲気です。


基本的に速い上がりを持っていない馬です。
直線でスピードが出ないのはJCでは致命的です。
きっかけを掴んで身体以上に、なにか精神的な向上が欲しいときです。





スピルバーグ

美浦　坂路　重　併走馬なり　56.6-41.4-27.7-14.5

パワーを見せつける身体の動きです。
軽快という表現は違うような気がしますが、併走馬を寄せ付けない動きです。
前走でしっかり身体はできています。肉体的にはキープできている。


エピファネイアとは対象的なのがこの馬で、
前走勝ったことによって、最高のゾーンに入ったように感じます。
G1をひとつ勝つことで見違えるように変わる馬がいますが(ジャスタなんかはいい例)
この馬もそのようにしてピークを迎えた1頭です。

タイプとしては細かいリズムで進む走法。
ストライド型ではあるので東京はやはりフィットします。

距離延長が不安視されていますが、自分もそのように思っています。
心肺的な問題ではなく、やはりもっとゆったり進めれればその点も解消されてくるのでしょうが。
持続力に長けている点も、逆にこの舞台ではマイナスに働く可能性がある。

ただ現在、自身の100％を超えている状態ですので絶対抑えなければいけない馬であることは確かです。





ジェンティルドンナ

栗東　坂路　不良　単走馬なり　53.3-39.1-25.7-13.0

いやー非常に充実してますね。
単走で非常にいい顔つきで走れています。真面目ですね。
身体は前走からのキープか、またはそれ以上。


前走をステップとして使い、それでもしっかりと結果を残しました。
前がなかなか開かないながらもじっと我慢して追い出す。
地味ですが、1番強い競馬をしたのはこの馬です。

タイプとしては直線の上がりで勝負したいタイプ。
やはり上がりの速さは今でも健在です。

距離延長は歓迎できないので、スローまたはフラットなラップが要求されます。
持続型ではないので、ハイペになると直線不発が有り得ます。

有力馬が揃ったレースのなかでも、懸念材料が見当たらないのは現時点でこの馬だけといった感覚です。強く推したい。 明日、残りの馬と外国馬の検証をしたいと思います。

☆Twitterやってます！☆

☆データ採集でいつもお世話になってます☆



-------------------------------------------------------------

にほんブログ村

競馬 ブログランキングへ