重賞を中心とした競馬予想。ラップ理論・調教解析を中心とした予想を展開しています。
100
ダービーも明日に近づいて参りました。
今回は展開についてチェックしたいと思います。
では過去のラップタイムをチェック。
2007ウオッカ
12.6 - 10.9 - 12.3 - 12.6 - 12.1 - 12.1 - 12.7 - 12.6 - 12.2 - 11.4 - 11.4 - 11.6
2008ディープスカイ
12.5 - 10.6 - 12.4 - 12.9 - 12.4 - 12.8 - 12.3 - 12.2 - 12.2 - 11.8 - 12.2 - 12.4
2009ロジユニヴァース不良
2010エイシンフラッシュ
12.6 - 11.3 - 12.2 - 12.7 - 12.8 - 13.5 - 13.1 - 12.9 - 12.4 - 11.3 - 10.8 - 11.3
2011オルフェーヴル不良
2012ディープブリランテ
12.8 - 10.8 - 12.0 - 11.7 - 11.8 - 11.7 - 12.2 - 12.4 - 12.3 - 11.7 - 12.0 - 12.4
2013キズナ
12.3 - 10.5 - 12.2 - 12.5 - 12.8 - 11.9 - 12.7 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 11.7 - 11.9
2014ワンアンドオンリー
12.5 - 10.6 - 11.8 - 12.2 - 12.5 - 12.1 - 12.7 - 13.6 - 12.2 - 11.6 - 11.1 - 11.7
2015ドゥラメンテ
12.7 - 10.9 - 11.8 - 11.7 - 11.7 - 12.5 - 12.5 - 12.4 - 12.4 - 11.9 - 11.0 - 11.7
今週は良馬場でしょうから不良だったオルフェとロジユニの年は省きます。
過去並べたラップを見る感じだと、例年同じような流れになっていることが確認できます。
共通して言えることは、
「道中はしっかり緩んで、直線勝負」
これに尽きます。
例外だったのがディープブリランテの年のみで、
これはウオッカの年より更に前にさかのぼっても同じことが言えます。
距離適正に不安のある、本質はマイラーな馬も多数参戦するため、
折り合いを重視する傾向があります。
ですので基本的に道中は緩みます。
逃げ馬に超有力馬がいるのであれば、その馬を中心にラップが崩れる可能性もありますが、
今年もそのような馬はおりませんので間違いなく緩みます。
そして東京の直線を活かしきれる馬が勝利を収める。
上がりは33秒台〜34秒前半。
緩む分、仕掛けは若干早まりますから、キレに加え、ロングスパート適正も必要になってきます。
今回出走メンバーでは
マイネルハニーが逃げ馬。スムーズな位置取りが可能ですので前半も早いうちに落ち着くでしょう。
有力馬の配列としては、
リオンディーズ
先行。気性面でうまく折り合えることが最重要課題です。前に数頭置いてある程度はスローに流すことが課題。追い切りでも溜めて弾けるという練習をしてきた。
エアスピネル
本質がマイラーですので無駄足は使いたくない。こちらもスローで脚は使いたくない。もしかしたらいつもより後ろに下げる可能性もあります。
サトノダイヤモンド
割と自在性がある。キレ脚を持っているのでやや前の絶好のポジションからスパートをかければ他馬は届かない。
ディーマジェスティ
ロスなくインの中団くらいでしょうか。スローよりもミドル〜ハイペースになって持続性を活かしたいタイプ。あまりにスローに流れるとキレ負けして浮上しない可能性もあるし、先週のシンハライトのようには抜けられない可能性がある。
スマートオーディン、マカヒキ
距離がやや長い印象があるので下げてでも脚を溜める必要があります。マカヒキは内枠なので下げてほぼ最後方から。良馬ともミドル〜ハイで流れて、先行馬が苦しい展開になってくれれば、最後方からズバッと差せる可能性が高まる。
スローに流れるのであればサトノダイヤモンド。
ミドル〜ハイであればディーマジェスティ。
この2頭がポジショニングでは最も恩恵を受けそうです。
他馬はノーマークに近い形です。
波乱を起こすのであればイン突き。これに尽きます。
ダービーでの大逃げはサプライズではあっても馬券にはならない。
正攻法で差しにかかると、少し有力な実績馬との実力差が出てしまうので、ロスなく立ち回ってのイン突きです。
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今回は展開についてチェックしたいと思います。
では過去のラップタイムをチェック。
2007ウオッカ
12.6 - 10.9 - 12.3 - 12.6 - 12.1 - 12.1 - 12.7 - 12.6 - 12.2 - 11.4 - 11.4 - 11.6
2008ディープスカイ
12.5 - 10.6 - 12.4 - 12.9 - 12.4 - 12.8 - 12.3 - 12.2 - 12.2 - 11.8 - 12.2 - 12.4
2009ロジユニヴァース不良
2010エイシンフラッシュ
12.6 - 11.3 - 12.2 - 12.7 - 12.8 - 13.5 - 13.1 - 12.9 - 12.4 - 11.3 - 10.8 - 11.3
2011オルフェーヴル不良
2012ディープブリランテ
12.8 - 10.8 - 12.0 - 11.7 - 11.8 - 11.7 - 12.2 - 12.4 - 12.3 - 11.7 - 12.0 - 12.4
2013キズナ
12.3 - 10.5 - 12.2 - 12.5 - 12.8 - 11.9 - 12.7 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 11.7 - 11.9
2014ワンアンドオンリー
12.5 - 10.6 - 11.8 - 12.2 - 12.5 - 12.1 - 12.7 - 13.6 - 12.2 - 11.6 - 11.1 - 11.7
2015ドゥラメンテ
12.7 - 10.9 - 11.8 - 11.7 - 11.7 - 12.5 - 12.5 - 12.4 - 12.4 - 11.9 - 11.0 - 11.7
今週は良馬場でしょうから不良だったオルフェとロジユニの年は省きます。
過去並べたラップを見る感じだと、例年同じような流れになっていることが確認できます。
共通して言えることは、
「道中はしっかり緩んで、直線勝負」
これに尽きます。
例外だったのがディープブリランテの年のみで、
これはウオッカの年より更に前にさかのぼっても同じことが言えます。
距離適正に不安のある、本質はマイラーな馬も多数参戦するため、
折り合いを重視する傾向があります。
ですので基本的に道中は緩みます。
逃げ馬に超有力馬がいるのであれば、その馬を中心にラップが崩れる可能性もありますが、
今年もそのような馬はおりませんので間違いなく緩みます。
そして東京の直線を活かしきれる馬が勝利を収める。
上がりは33秒台〜34秒前半。
緩む分、仕掛けは若干早まりますから、キレに加え、ロングスパート適正も必要になってきます。
今回出走メンバーでは
マイネルハニーが逃げ馬。スムーズな位置取りが可能ですので前半も早いうちに落ち着くでしょう。
有力馬の配列としては、
リオンディーズ
先行。気性面でうまく折り合えることが最重要課題です。前に数頭置いてある程度はスローに流すことが課題。追い切りでも溜めて弾けるという練習をしてきた。
エアスピネル
本質がマイラーですので無駄足は使いたくない。こちらもスローで脚は使いたくない。もしかしたらいつもより後ろに下げる可能性もあります。
サトノダイヤモンド
割と自在性がある。キレ脚を持っているのでやや前の絶好のポジションからスパートをかければ他馬は届かない。
ディーマジェスティ
ロスなくインの中団くらいでしょうか。スローよりもミドル〜ハイペースになって持続性を活かしたいタイプ。あまりにスローに流れるとキレ負けして浮上しない可能性もあるし、先週のシンハライトのようには抜けられない可能性がある。
スマートオーディン、マカヒキ
距離がやや長い印象があるので下げてでも脚を溜める必要があります。マカヒキは内枠なので下げてほぼ最後方から。良馬ともミドル〜ハイで流れて、先行馬が苦しい展開になってくれれば、最後方からズバッと差せる可能性が高まる。
スローに流れるのであればサトノダイヤモンド。
ミドル〜ハイであればディーマジェスティ。
この2頭がポジショニングでは最も恩恵を受けそうです。
他馬はノーマークに近い形です。
波乱を起こすのであればイン突き。これに尽きます。
ダービーでの大逃げはサプライズではあっても馬券にはならない。
正攻法で差しにかかると、少し有力な実績馬との実力差が出てしまうので、ロスなく立ち回ってのイン突きです。
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