重賞を中心とした競馬予想。ラップ理論・調教解析を中心とした予想を展開しています。
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先日の菊花賞のメルマガ配信したヒモ馬の結果を記載し忘れていました。
◎トーセンスターダム 8着
以下メルマガ配信馬
トーホウジャッカル 1着
サウンズオブアース 2着
アンアンドオンリー 9着
ヴォルシェーブ 11着
先週も人気馬で攻めてみましたw
はい。気を取り直して・・
天皇賞秋の過去のレースを見てみましょう。
2009年 カンパニー
13.0 - 11.2 - 11.4 - 12.0 - 12.2 - 12.0 - 11.7 - 10.8 - 11.3 - 11.6
4F 45.4 - 3F 33.7
カンパニーが一気に名馬に変身を遂げたレースですw
隊列が決まってからは、特にペースを作り出す馬はいなく中盤は若干緩みます。
枠での不利があるコースのため前半はポジション獲りに各馬脚を使うので
速いペースになりやすい。
上がりはカンパニーが最速の32.9。
この程度のラップなら33秒前半は出せる力が必要だということでしょう。
2010年 ブエナビスタ
12.4 - 11.3 - 11.6 - 11.6 - 12.2 - 12.0 - 12.2 - 11.7 - 11.3 - 11.9
4F 47.1 - 3F 34.9
勝ったブエナよりペルーサすげーとなったレースw
G1ペースメーカーことシルポートが逃げるわけですが、
道中は緩ませる展開。
馬場が重かったので上がりは速くありませんでしたがペルーサが33.6でした。
2011年 トーセンジョーダン
12.5 - 11.0 - 10.8 - 10.8 - 11.4 - 11.8 - 12.0 - 11.9 - 12.1 - 11.8
4F 47.8 - 3F 35.8
今後このレコードは破られることはないでしょうね。
シルポートの暴走で超ハイペース。
それに対してそれなりに各馬がついていきました。
なので全体もかなり速いペースだったと思われます。
上がりはトーセンジョーダンが34.2
このペースで34.2ですから上がりはやはり求められます。
2012年 エイシンフラッシュ
12.5 - 11.2 - 11.1 - 11.2 - 11.3 - 11.6 - 11.8 - 12.0 - 12.8 - 11.8
4F 48.4 - 3F 36.6
レース後のデムーロがレースより印象的だった2012年。
この年も大逃げシルポートですが、全体はついていかず。
全体ラップは速いですが、集団にとってはフラットな展開だったと読めます。
それが示すように、エイシンフラッシュが上がり33.1
この年はシルポートという馬のレベルが完全に把握されてたために
各騎手が自分の競馬をしました。
少し特殊なレースです。度外視していい。
2013年 ジャスタウェイ
12.6 - 11.3 - 11.1 - 11.5 - 11.9 - 11.9 - 11.9 - 11.6 - 11.5 - 12.2
4F 47.2 - 3F 35.3
ジャスタの伝説幕開けレースですw
トウケイヘイローがペースを作るわけですが、
道中も息を入れることなくラップを刻む。
それが影響してか上がりは最速34.6。馬場も悪いような感じがします。
年によって特徴が異なるレースです。
まとめ
前半は枠の関係からポジション獲りが激しくなるため速く進みます。
道中は逃げ馬次第。逃げ馬がいるからといって必ずしも速くなるわけではない。
ただ出走レベル・コース形態からペースは基本的に速く進みます。
上がりの速さは確実に求められる。
上がりに時間を要しても、パワー系の馬には厳しい直線となります。
道中の持続力・直線のスピードの両方が求められます。
とにかく強い馬が勝つ。
今年の出走馬を見る感じだと逃げ馬不在。
先行馬多数といったところですね。
基本的に実績馬が多く集まっているので
「玉砕覚悟で大逃げ」という馬は存在しません。
となると道中はやや緩む展開。
上がりの速さが非常に重要となりそうです。
1番イメージが近いレースはカンパニーの2009年。
いずれにせよペースメイカーとなる馬の動向には注目しなくてはなりません。
そして当日の馬場状態。
雨はもちろん、瞬発力が試されるので、荒れた馬場ではないかがかなり重要になってきます。
天皇賞秋の予想結果はメルマガにて配信致します。
購読無料ですのでお気軽にご登録くださいね。
http://cttform.jp/xE/fr/0908/5KkxZT
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2009年 カンパニー
13.0 - 11.2 - 11.4 - 12.0 - 12.2 - 12.0 - 11.7 - 10.8 - 11.3 - 11.6
4F 45.4 - 3F 33.7
カンパニーが一気に名馬に変身を遂げたレースですw
隊列が決まってからは、特にペースを作り出す馬はいなく中盤は若干緩みます。
枠での不利があるコースのため前半はポジション獲りに各馬脚を使うので
速いペースになりやすい。
上がりはカンパニーが最速の32.9。
この程度のラップなら33秒前半は出せる力が必要だということでしょう。
2010年 ブエナビスタ
12.4 - 11.3 - 11.6 - 11.6 - 12.2 - 12.0 - 12.2 - 11.7 - 11.3 - 11.9
4F 47.1 - 3F 34.9
勝ったブエナよりペルーサすげーとなったレースw
G1ペースメーカーことシルポートが逃げるわけですが、
道中は緩ませる展開。
馬場が重かったので上がりは速くありませんでしたがペルーサが33.6でした。
2011年 トーセンジョーダン
12.5 - 11.0 - 10.8 - 10.8 - 11.4 - 11.8 - 12.0 - 11.9 - 12.1 - 11.8
4F 47.8 - 3F 35.8
今後このレコードは破られることはないでしょうね。
シルポートの暴走で超ハイペース。
それに対してそれなりに各馬がついていきました。
なので全体もかなり速いペースだったと思われます。
上がりはトーセンジョーダンが34.2
このペースで34.2ですから上がりはやはり求められます。
2012年 エイシンフラッシュ
12.5 - 11.2 - 11.1 - 11.2 - 11.3 - 11.6 - 11.8 - 12.0 - 12.8 - 11.8
4F 48.4 - 3F 36.6
レース後のデムーロがレースより印象的だった2012年。
この年も大逃げシルポートですが、全体はついていかず。
全体ラップは速いですが、集団にとってはフラットな展開だったと読めます。
それが示すように、エイシンフラッシュが上がり33.1
この年はシルポートという馬のレベルが完全に把握されてたために
各騎手が自分の競馬をしました。
少し特殊なレースです。度外視していい。
2013年 ジャスタウェイ
12.6 - 11.3 - 11.1 - 11.5 - 11.9 - 11.9 - 11.9 - 11.6 - 11.5 - 12.2
4F 47.2 - 3F 35.3
ジャスタの伝説幕開けレースですw
トウケイヘイローがペースを作るわけですが、
道中も息を入れることなくラップを刻む。
それが影響してか上がりは最速34.6。馬場も悪いような感じがします。
年によって特徴が異なるレースです。
まとめ
前半は枠の関係からポジション獲りが激しくなるため速く進みます。
道中は逃げ馬次第。逃げ馬がいるからといって必ずしも速くなるわけではない。
ただ出走レベル・コース形態からペースは基本的に速く進みます。
上がりの速さは確実に求められる。
上がりに時間を要しても、パワー系の馬には厳しい直線となります。
道中の持続力・直線のスピードの両方が求められます。
とにかく強い馬が勝つ。
今年の出走馬を見る感じだと逃げ馬不在。
先行馬多数といったところですね。
基本的に実績馬が多く集まっているので
「玉砕覚悟で大逃げ」という馬は存在しません。
となると道中はやや緩む展開。
上がりの速さが非常に重要となりそうです。
1番イメージが近いレースはカンパニーの2009年。
いずれにせよペースメイカーとなる馬の動向には注目しなくてはなりません。
そして当日の馬場状態。
雨はもちろん、瞬発力が試されるので、荒れた馬場ではないかがかなり重要になってきます。
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