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重賞を中心とした競馬予想。ラップ理論・調教解析を中心とした予想を展開しています。
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93
シュウジ
栗東坂路良併走
53.8-38.4-24.4-11.8

併走から終盤強く追われ、馬自身もしっかり反応します。
かなりパワフルな走りで出来は高い位置にあります。
もう少し首を使って推進力に替えてこれるとなお良い。

個人的なイメージとしてはマイルは長いです。
速いリズムを刻むので、前傾ラップで上がりはかかるような展開が望ましい。
事実、上がりのかかる展開での好走が目立ちますし、ハイパフォーマンスは小倉2歳。
スッと抜け出せるタイプの脚で、ジワジワ伸びて来れるタイプの脚ではない。
重い馬場ばかりを走らされているわけですが、それでも東京で弾ける姿は想像しずらい。


エクラミレネール
美浦南wやや重単走
68.6-54.2-40.4-12.4

使い詰めてますので調整的な追い切りです。
単走ですこし追われる。反応は悪くない。
牝馬らしさがあってスケールという点では評価は低い。

持続性、上がり、ともに物足りなさを感じます。
タイプ的にも上がりのかかるレースでの好走が目立つ。
ローテ的にも推せる部分は無し。



アーバンキッド
美浦南wやや重併走
83.2-67.7-53.0-39.1-13.5

先行して、ピッチを上げた併走馬が追いつきそうになるも
そこからまた1段階ギアを上げて抜かせない。
身体全身を使った力強い走りでしっかり調整できています。

ひいらぎ賞、ジュニアカップは息の入りにくいタフな展開で好走。
前走の毎日杯では上がり33.0の好タイム。
前々走のアーリントンカップでは浮上できなかったように
上がりの速い馬場でこそといったタイプ。
少し頭が高い走法で器用なタイプでないので、東京替わりはプラスに働きます。
ここでボウマンに替える必要はあるのか?



メジャーエンブレム
美浦南wやや重単走
64.6-48.6-35.3-12.3

単走でもしっかり爆走しています。
今回は逃げるという意思でしょうか。
とにかく素晴らしくスケールが大きい。前走がステップだったと勘ぐらせるレベル。

まあとにかく前走は終いにかけてしまった時点で上がりの持っていないこの馬には致命傷でしたね。
今回も勝つなら逃げるしか選択肢は無いですし、
前走のミスもある以上は、自身で厳しいラップを刻むしかない。
普通にクイーンcと同じ展開を繰り返せば相手関係なく勝てる内容ですし、
そうなってくるとこのレース展開はよりタフになる。
素直に買える1頭。


ロードクエスト
美浦南Wやや重3頭併せ
68.1-51.9-38.4-12.6

前の2頭を見る形で追う。
差し切ることはできなかったもののまだまだ余力はありました。
身体全体を使って推進力がしっかり前へと向いています。調子は維持されている。

新潟で上がり32.8を2歳のときに繰り出せたように、上がりの速い展開であれば得意なのははっきりしている訳ですが、
前走の皐月を見る感じだと、道中の展開が早くなったときに向かないタイプなのは確かで、しっかり脚を溜めて直線で伸ばすのが理想。
今回は直線入れば向くとは思うが、しっかり脚が溜まっている展開になるかと言えば微妙で、
展開無視の末脚勝負なら届かず、ある程度のポジショニングをとるのであれば末脚不発があり得る。


ティソーナ
美浦南Wやや重3頭併せ真ん中
53.4-38.9-13.1

左右に2頭を置いての追い切り。
正直全く見えません。強い追い切りではない。

ちょっとどのレースのラップも勝ち時計もここの土俵には上がれてない感じがします。
今の判断材料の中で判断するならば静観です。


トウショウドラフタ
美穂南P良
64.9-49.8-36.5-11.8

単走で少し追われる形です。
もう少し首を使って走れるといいですが、脚の使い方が特徴的で推進力が前へと向いています。前走がタフだったため、調子の維持に努めているかと。上昇はない。
陣営も理解しているとおり、直線での推進力にいいものを持っています。
逆に言うとコーナーで減速するタイプの脚の使い方です。

割と芝の重い軽いに関係なく浮上できるタイプでそういう意味では今回のレースチョイスは悪くない。
溜める競馬を覚えてからの近3走で結果が出ているとおり、
少しでも余力を残して直線を迎えたいところ。
今のスタイルよりも前目で競馬していたときに浮上のきっかけが薄かったように、
今回もある程度締まった流れになると考えるならば持続性という部分で不安点はある。



イモータル
栗東坂路良3頭併せ
53.7-39.1-25.7-12.9

3頭併せの真ん中です。
大型馬らしくパワー溢れる追いきりです。
キレがなくちょっとズブい感じが気になりますが、この手のタイプの追いきりはこれで十分でしょう。

新馬戦で32.9、
2戦目で33.4の上がりが示すように、そうとうスピードを兼ね備えた馬であることがわかります。
朝日杯でも届かないなりにしっかり伸びていますし、ズブいなりに跳べる素材であることがわかります。
共同通信杯でもワンペースの流れで見せ場を作ってますし、ここでの浮上の可能性は高い。懸念材料は少ない。
まあ本来はマイラーではないのでしょうが、ここをきっかけにダービーへというのが思惑でしょうか。

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92
シャドウアプローチ
栗東坂路良併走
55.1-39.5-25.3-12.6

シュウジと併走だったのですね。
いっぱいに追われてのムチ入りです。
反応薄く少しずつ首も上がってくる。ちょっとこの追いきりではマイナス材料です。間が開いてることが影響している。



ダンツプリウス
栗東坂路良併走
52.4-37.8-24.9-12.8

混雑した時間帯での併走。
しっかりムチも入り強く追われています。
早めからギアが上がっている感じで、落ちてきたところでムチ入りです。
個人的な見解としては強く推せないのですが、なかなか陣営が強気ですね。

持続性という部分ではかなりいいものを持っています。
前走NZTもなかなかの厳しいラップを制しての勝利ですから価値があります。
それでもやはり他馬が沈むような展開で自身が浮上するスタイルであって、
今回は自身の脚もしっかりと使って浮上する必要がある為ここの適正値は低い。
そういう舞台でレースをしていないのもどうかと思いますが、本来であれば皐月で勝負したかった背景があると思います。




ペルソナリテ
美穂南wやや重単走
58.2-43.5-13.5

適正値が試される舞台でともにロードクエスト、メジャーエンブレムにしっかり敗れています。勝負付けは終了しているかと。


ハクサンルドルフ
栗東坂路良併走
53.6-38.4-25.1-12.7

併走で強く追われています。最後は併走馬に抜かれる形。
追いきりからの強調材料は少ないです。
すこし幼さの残る走り方でもう少しまとまってくるとおもしろい。

前走が結構厳しめラップであがりも33.9とまとめています。
ただなかなかタフなレースを続けているので疲れというのはあるかもしれません。
それは追いきりにも表れている。
前走だけの判断ですが、それなりに展開面ではフィットしそうです。
しっかり体制を整えてから見直したい。




シゲルノコギリザメ
栗東坂路良単走
53.7-39.3-25.7-12.9

うーんこの馬もなかなか使い詰めてる影響か強調できる材料は追いきりからは確認できません。調整的といえばそれまでですが、調整するほどの全走でもない。



ブレイブスマッシュ
美穂南w良単走
81.7-66.3-51.2-38.2-12.6

全走がタフな展開だったこともあり単走で調整的な内容です。
馬なりで進みますが、自身の意思でしっかり進んでいます。
走らされている感がないですね。闘争心があるように感じ取れます。
こういう追いきりは個人的には素直に評価したい。

サウジアラビアカップを制した上がりの33.4はなかなかの好材料。
抜き出たところで競馬をやめていますし、まだ脚に余力がありそうです。
フットワークも大きく完成度としては上位。
すこしトリッキーなレースを挟んでの今回ですので上昇度は期待できます。
あとはもう少し厳しい流れを経験してから臨みたかったところですが、
タイプ的にはある程度こなすでしょう。




ストーミーシー
美浦坂路重3頭併せ内
55.8-40.0-25.7-12.5

なかなか判断材料少なく難しい1頭ですが、
使われてるレースとは違い割と長い距離でも対応できる走りです。
前脚でかいて進むタイプで、前走好走したように、出来れば時計のかかる馬場で勝負はしたい。
ただ追い切りもなかなか抜群で併走馬を突き放す内容だし、調子自体も上昇している。


カネノイロ
記念出走感が。省略します。


ブランボヌール
やはりここよりも格の下がる牝馬戦であれば、阪神の外回りでそれなりに形を残して欲しいところ。


レインボーライン
栗東坂路良単走
55.6-40.5-26.2-13.2

ステゴ産駒っぽさがあり追い切りでバタバタ走る点はらしさがあります。ただそれでいて少し線が細いですね。札幌で好走していたのがわかります。
ちょっと大箱適正ではない。スケールの部分で見劣りします。トリッキーな舞台で見せ場があるはずです。個人的にはもっと短い距離のほうがいいと思います。




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91
天春ですが、なかなか厳しい結果となってしまいました。
道中のラップと、上がりのタイムは予想通りだっただけに、悔しいレースとなりました。




今週はNHKマイルで勝負です。
さっそく展開を読んでいきます。

11.9 - 10.7 - 11.3 - 11.8 - 11.9 - 11.3 - 11.4 - 11.9
12.1 - 11.0 - 12.0 - 12.2 - 12.6 - 11.6 - 11.3 - 11.7
12.3 - 10.8 - 11.3 - 11.7 - 11.7 - 11.3 - 11.6 - 12.0
12.0 - 11.0 - 11.6 - 12.0 - 11.8 - 11.3 - 11.5 - 12.0
12.4 - 11.1 - 11.8 - 11.9 - 12.1 - 11.1 - 11.3 - 11.8

過去5年のラップですが、特徴は極端に緩むことがない点です。
11秒台のラップを刻み続けるのがこのレースのポイント。
大前提として、そこのラップに対応できる持続性が必要になってきます。


次に過去5年の3着以内の馬の上がりタイムを見てみます。

グランプリボス/34.0
コティリオン/33.4
リアルインパクト/34.2

カレンブラックヒル/34.3
アルフレード/34.9
クラレント/34.4

マイネルホウオウ/33.7
インパルスヒーロー/33.9
フラムドグロワール/34.6

ミッキーアイル/34.8
タガノブルグ/33.9
キングズオブザサン/33.7

クラリティスカイ/33.9
アルビアーノ/34.4
ミュゼスルタン/33.8



東京のマイル戦にしては意外と上がりがかかるレースですね。
33.8から34.5くらいの上がりがひとつの目安になるでしょう。

まあレースレベルがG3くらいのレベルなので
上がりの部分ですこしレベルが落ちている可能性もあります。

そういこともあって、ここで結果残す馬は、
本格派にすでに成長している馬、または早熟性の馬を狙っていきたい。
その点は追い切り等でスケールを確認したいところです。

走法的には、身体全体を使えるタイプ。
ズブく雑さがあっても大きいストライドで駆けるタイプをチョイスしたい。
そこと本格派になれているかはリンクしますので絞ることは可能です。



まとめ
・11秒を刻み続けるラップに対応できる持続性
・上がりは33秒後半、先行馬であれば34秒前半におさめたい
・身体全体を使えるタイプ。早熟性の馬



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90
さくっと結論いきます。

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レコード決着の菊花、有馬での好走もありますし、道中のタフな展開は受け入れられるタイプです。
上がり性能は万能型で、速い遅い関係なく浮上することができるタイプ。逆にそれが勝利にまで結びついてない訳ですが。
ただ、ハイパフォーマンスを期待するなら京都大賞典での4ハロンのロンスパで上がり最速32.8で示したように早め仕掛けからのスピード決着。
今週の京都はそれが起こる可能性が高い馬場であり、メンバー構成です。
追い切りも非常にスケールを感じさせる動きで、真面目に走れています。走法的に見ても京都の恩恵はある。


○ゴールドアクター
1番人気を嫌って2番手評価というありがちなパターンですが、
懸念材料はやはり重い馬場のほうが向くというタイプで、ここでスピード決着になったときにどう上がってこれるかという点で少し未知な部分が残るということ。
このメンバーレベルで戦えたのも有馬くらいで、ごまかしが利く相手では無い。JCあたりに出ていたらその辺の評価がしっかり出来たと思いますが。
本格化前であれ、菊花賞でのスピード決着でしっかり2頭に差をつけられています。
ただこの手の覚醒状態の馬は適正を超えてくるというのが多々ありますので。


▲フェイムゲーム
今年の流れ&馬場状態と、去年の天春はリンクすると考えると、どうしても去年の2着馬として評価しなくてはなりません。
海外への臨戦過程を経て、しっかりと大勢を整えた上でなかなかタフな前走を2着。
そして今週の追い切りも3頭併せの真ん中を走らせ、気持ちを締めていますね。根性があり操縦性も高い馬です。そうなると去年の2着の再現性は高い。


自分の中で中心になると考えるのは上記3頭です。
その他の馬の考察も持ってますが、なんせ時間ないので文字にできません。すみません。

今日は息子の誕生日なので、これからパーティーです。
とりあえず5-1の馬券は持ってますw

それでは楽しいGWを!

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89
天皇賞春 2016 展開
Comment(0)
例年の展開としては大逃げの馬がいる場合は別として
そこまで遅いラップを刻むことなく淡々としたペースで進みます。

13秒までいかない道中で、遅くても12秒台後半。
持続性は必須条件と成ります。

そこから最終コーナーに向けてスパートがかかるわけですが
残り4ハロンくらいからの叩き合いでラップで見ると11秒台がここから刻まれます。
4ハロン46秒中盤から後半の流れになる。

ここまでの流れがセオリーですが、問題はここから。
京都の馬場状況が例年異なっているので直線に向いてからの
フィットする馬とそうでない馬を見極めれるかが分かれ道となりそうです。

先週の馬場は明らかに重かった。
エアレーションの影響かと思われますが、今週はそれがやや固まってきた感じが出てます。
高速馬場ではないにしろ、イメージ的には34秒台決着すると見ています。

上がりの速い、遅いに特化したタイプというよりかは両方に対応できるタイプを選ぶのがベター。
去年が上がりの割にはパワー型タイプが好走した訳ですが
やはり京都の坂を活かしたストライド広いタイプが例年好走しています。

各馬の考察はできないかもしれません。

印くらいは打ちたいですが。おやすみなさい。

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